2012/05/30

View5.1 View Administratorで右クリックが使えるように

うぉぉ、地味だけど便利だ。
http://myvirtualcloud.net/?p=3285

さっさとView5.1をインストールして、試さねば。

View5.1 でView Composerの多重度が上がった模様

今までADAMを直接編集(=保守サポート対象外)するとか、しなきゃいけなかった事項が、View Administrator上から設定できるようになったり。
http://myvirtualcloud.net/?p=3360

View Administrator上で設定できる、ということは詳しくはマニュアルで調べられる、ということだ。

まぁ多重度を上げるためには、これまたView5.1でできるようになった、vCenterとView Composerの分離インストールは必須だろうし、それら2つの仮想マシンへのvCPUやらvRAMやらの割当も、それなりにしなきゃならんでしょうな。

仮想デスクトップOSにLinuxを使う


(View Client for Linuxの話ではなく)仮想デスクトップOSにLinuxを使う方法のお話。

正直、ちょっとアレだけど、今日時点で「どうしても」って場合の打ち手。
http://myvirtualcloud.net/?p=3275


2012/05/28

View5.1 二要素認証でRADIUSが喋れるように


お馴染みの業界標準プロトコルRADIUS
http://ja.wikipedia.org/wiki/RADIUS

コレが、VMware Viewの二要素認証に使えるようになった。
これで、RADIUSが喋れる二要素認証ソリューションであれば、VMware Viewと連携できる可能性が高いといえるのだろう。

なお、View5.0までは、RSA SecurIDと、スマートカード(Smartcard)の2つだった。



たとえばこんなのも。マトリクス認証 ワンタイムパスワード SECUREMATRIX
http://www.cseltd.co.jp/smx/another.htm

2012/05/23

WANOVAがVMwareの一員になった模様


本家リリース文
http://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-wanova-05-22-12.html

http://cto.vmware.com/vmware-welcomes-wanova-to-the-euc-family/

http://journeytocloud.com/2012/07/19/redefining-desktop-virtualization/


ほぉぉ。軽くしか読んでいないけど、VMware Viewでいうところの、ローカルモード(旧称:オフラインモード)の世界に絞り込んで、有るべき形をとことん探求していったソリューションっぽい。

VMware EUCの一員になった後、VMware Viewに統合されるのか、それとも別のソリューションとして在り続けるのか、まぁどっちでもいいけど楽しみだ。

追記:Mirageという製品名

2012/05/21

View5.1 セキュリティのハードルが上がった


何カ所か変わっている。
設定するのはめんどくさいけど、コレも世の流れですな。

主な注意点一覧はココに。
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/README_view51_ja.pdf

2012/05/16

プリンタも進化


iPadとかAndroidとかから、直接印刷できるプリンタ
http://www.epson.jp/products/mutual/iprint/

Webを経由して、間接的に印刷が出来るプリンタ
http://www.epson.jp/products/tmi/

2012/05/12

AirPlayで、iPadやらiPhoneの画面をMac上に


あったらいいな、と思って探してみたら、やっぱりあった。

http://www.airserverapp.com/
http://reflectionapp.com/

両方ともApp Storeでは取り扱ってなくて、PayPal支払い。

2012/05/02

USBデバイスの互換性向上。アーキテクチャ刷新で

たとえばView Client for Windowsの場合、
VMware View 5.1未満では、
仮想デスクトップOSで使うUSBデバイスであっても、アクセス端末上にも、ソレ用のデバイスドライバをインストールする必要があった。なぜならば、USB Redirection(リダイレクト、リダイレクション)をするときに、View Client for Windowsは、そのデバイスドライバから必要な情報を得ていたから。実は、この2段階のUSBデバイス認識過程が、互換性、つまり仮想デスクトップOSで使えるUSBデバイスの割合、を低くしている大きな要因の一つだった。

ここでちょっと余談。View Client for Windowsではなく、ゼロクライアントを使うと、上述のUSBデバイス認識過程が1段階減るので、仮想デスクトップOSで使えるUSBデバイスの割合は、
ゼロクライアント > View Client for Windows
となる。※実は、USB Redirection用の通信の仕組みもView Client for Windowsとゼロクライアントでは違う。
なので、USB Redirection系でトラブったら、まずはゼロクライアントも使ってみることで、問題の切り分けに役立つ。



本題にもどろう。

VMware View 5.1以降は、
仮想デスクトップOSで使うUSBデバイスであれば、アクセス端末上には、ソレ用のデバイスドライバをインストールする必要はない。なぜならば、USB Redirection(リダイレクト、リダイレクション)をするときに、View Client for Windowsは、そのUSBデバイスから直接、必要な情報を得るから。