2012/04/13

仮想マシン上で、手軽にDirectX, OpenGLコンテンツを実行してみたい

vSphere5以上、View5以上 
の組み合わせで、DirectX9とOpenGL2.1が仮想マシン上(仮想デスクトップ上)で使える。
とりあえず、理系の大学や大学院の演習実習で使うレベルであれば、実用的とのこと。

※と、書いているうちに、東京電機大学の事例を発見したので追記
http://atom.dendai.ac.jp/release/120419_6144.html



さて、DirectX9とOpenGL2.1が、仮想デスクトップ上で使えるように設定されているか否かは、dxdiag.exe でチェックできるんだけど、表示もさせてみたいこともあるだろう。

という方に朗報。
たとえば、OpenGLとかを使ったグラフィカルな処理が見られる。
http://www.ozone3d.net/gpu_caps_viewer/

さすがにほとんどのコンテンツは重くて表示がキツい。

現行バージョンでは、vGPUの処理を、汎用プロセッサであるXeonやOpteronが代行してるんだから、実行できる範囲に限界があるのはしかたがない。

DirectXならコレ。
http://www.futuremark.com/download/3dmark03/
見栄えする。カッコイイ。



P.S.
近い将来、
http://vdesktops.blogspot.jp/2011/10/gpu3dvmware-viewnvidia.html
なことになる模様。
コレができれば、実行できる範囲が大幅に広がりますな。

2012/04/07

View Clientから仮想デスクトップに接続するときに、プールを選択する画面を出さないようにする方法

VMware Viewで。

http://kb.vmware.com/kb/1013849

これを一度設定してしまうと、どうやらその情報がView Connection ServerのADAM上(?)に残ってしまうようだ。たぶん。。。


上記URLには、それを解除するための方法も載っている。

VMware に機能拡張要求、機能追加要求を出す方法

いわゆる中の人にお願いする方法ももちろんあるだろうけど、実は誰でもできる。
http://www.vmware.com/contact/contactus.html?department=prod_request

ウワサによると、意外と、中の人にお願いした場合とたいした違いなく、受け入れられる模様。
その要求が、(世界中の)複数人からあったならなおさら。

2012/04/02

View Storage Accelerator(CBRC、Content Based Read Cache)の解説記事

View5.1 の新機能。あんまりお金をかけずに、ストレージ装置に対するピーク時のIOPSを減らす手段。

http://myvirtualcloud.net/?p=3094

サイジング(sizing)方法
http://myvirtualcloud.net/?p=3234

EMCによるベンチマーク結果
http://myvirtualcloud.net/?p=3411

仮想デスクトップとVDAライセンス

VDAライセンス、いわゆるマイクロソフト税について、鬼のように分かり易く解説してあるサイト。

http://d.hatena.ne.jp/ogawad/20110301/1298940807