2011/01/29

マイクロソフトとのサポートの分解点など

VMware Viewにも関わることなのだろーなーと。
OSやら仮想マシンやら仮想デスクトップやらサポートポリシーやら・・・

ふがふが。
http://www.vmware.com/support/policies/ms_support_statement.html

2011/01/28

View Client(PCoIP)で、音声入力(audio input)を

マイク入力とか、アナログ音声入力(ピン端子)なら、
teradici audio driverなるものを使えば大丈夫らしい。

毎度おなじみの
techsupport.teradici.com(無料でアカウント作れます)
からダウンロードできる。

ゼロクライアント(Zero Client)か View Client for Windowsで使える模様。
WebCamとか、つまりSkypeとかでも使えるのかな。


上記ではなく、ヘッドセット(headset)を使う場合の注意事項とか。
http://kb.vmware.com/kb/1026879



2011/01/24

仮想デスクトップの色数(Color Depth)

色数って、「1ピクセルあたりの色数」なので、
色数が増えるってことは、画面面積分、そのデータ量が増えることになる。

たとえば、
256色(FF)
65536色(FFFF)
では、送るデータ量が倍になる。 圧縮されるのだろうから、単純に倍とはならんだろうけど。

■RDPの場合、設定・制限は以下でおこなえる


View Client:GPO
Zero Client:[Option][Configuration][RDP]


今のところ、PCoIPには色数の設定方法やら制限方法やらは無い模様。
まぁそもそも「綺麗な画面をそのまま転送するためのプロトコル」なんだから、色数を減らすだなんてナンセンス、ってことなのかもしれない。


その他、あたりまえながら、アクセス端末自体の設定やらVRAMの量やらにも依存する。たとえば、VRAMが足りなかったりすると「画面転送データは受け取っているけど表示せず(できず)」という悲しい状況になるわけだ。

2011/01/21

仮想デスクトップへのアクセス端末で同時に使えるモニター数

あたりまえながら、ゼロクライアント(Zero Client)、シンクライアント(Thin Client)、パソコン(PC)とかのアクセス端末に、物理的にモニターが接続できることが前提。


プロトコルの仕様は、

RDP:10台
PCoIP:4台


まで。
まぁ4台まで使えれば、世の中の需要のほとんどをカバーできるでしょ。


■上限設定は、以下でおこなえる

RDP:GPO
PCoIP:View AdministratorのPool Settings

2011/01/20

View 4.5のMMR(Multimedia Redirection)がハンドリングできるフォーマット

MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4 Part 2
WMV-7、WMV-8、WMV-9
WMA、WAV、MP3、AC3

らしい。

DirectShow関連であればMMRが使える。 DirectShow関連以外だとMMRは使えない。
http://kb.vmware.com/kb/1039173
マルチメディアのフォーマットが多様化し、どんどんDirectShowに縛られなくなってきている現状を踏まえれば、旧時代の技術な気もする。


仮想デスクトップに接続するときの解像度(resolution)

■設定は、以下でおこなえる
View Client:プール選択時に[ディスプレイ設定]
Zero Client:[Option][User Settings][Display Topology]

■上限設定は、以下でおこなえる

RDP:GPO
PCoIP:View AdministratorのPool Settings



今使われている解像度を確認する方法は色々あるけれど、たとえばmsinfo32.exeとかで。