2010/10/20

ThinApp で ゾンビプロセスを強制終了

ThinApp スクリプト(VBScript)を埋め込む

を使うことで「ウィンドウを閉じたら終了するハズなのに、プロセスが死にきれないで残ってしまう」ような可哀想なアプリを救うことだってできる。

 

すげー単純で、こんな感じ。これで大正解なのか否かはわからんけど、 対処療法としてはうまくいったデス。もっと他にかっちょいい方法もありそうだけど、まぁいいだろう。

Function OnFirstParentExit

ExitProcess 0

End Function


ThinApp スクリプト(VBScript)を埋め込む

 
ThinAppでは、VBScriptをパッケージに埋め込むことができる。
これが超便利! 
 

具体的には、ThinAppでパッケージングされたアプリケーションの起動前後で、任意のVBScriptを実行させることができるのだ。

しかも、ThinApp用に用意されているAPI群も、そのスクリプトから簡単に呼び出すこともできる。


スクリプトを埋め込むには、.vbs拡張子を持つテキストファイル(ファイル名は任意)を アプリケーションプロジェクトのルートディレクトリに配置するだけ。原始的ゆえ、簡単。


なお、埋め込んだVBScriptは、仮想アプリの中の、
Program FIles¥thinstallplugins¥
に書き込まれる。 

2010/10/07

日本語OS上で、View Client の表示を英語にする

View Client、つまり、

Program Files\VMware\VMware View\Client\bin\wswc.exe

の起動時に、

-languageId 0x409


を付ける。

ThinDirect.txt の構文

http://kb.vmware.com/kb/1026635


---以下、抜粋
www.google.com
This entry causes any web page on the entire website to be redirected to the virtual browser.

http://www.google.com/google-d-s/tour1.html
This entry causes a specific page on this website to be redirected to the virtual browser.

http://technet.microsoft.com/*.aspx
With a wildcard, all web pages on this website with the .aspx suffix are redirected to the virtual browser.

www.vmware.com/products/thinapp/*
Any web page with this path on the website is redirected to the virtual browser.

*vmware.com
Any page that ends in ‘vmware.com’ is redirected.
---

2010/10/06

ThinApp と UAC

なんともありがたい解説!
http://bitwiz.jp/tabid/56/EntryID/19/Default.aspx

---
"install" "setup" "update" などのキーワードがファイル名やバージョンリソースに含まれるとインストーラと判断され、UAC 昇格確認ダイアログが表示されることとなります。
---

とか、地味に重要っす。

2010/10/05

仮想デスクトップ クライアントOSの仕込みをどうする?

Windows XP、Windows 7を仮想デスクトップで使うとき。
パフォーマンスとかの考慮事項や、構成をどうしたらよいのか、というのが掲載されている。

結構詳しい。
■Windows XP編
http://www.emc.com/collateral/software/white-papers/h7168-performance-optimization-windows-xp-vdi-wp.pdf

■Windows 7編
http://www.emc.com/collateral/software/white-papers/h8043-windows-virtual-desktop-view-wp.pdf

Connection Server 負荷分散 冗長構成

View 4.0では、Connection Serverは、5台で負荷分散&冗長構成を取ることができた。
View 4.5からは、Connection Serverは、7台で負荷分散&冗長構成を取ることができる模様。

表記的には、(5台+2台のスペア(spare))となっているけど、負荷分散装置、ロードバランサー、の設定としては、普通に7台として扱えば良いようだ。

あえて、(5台+2台のスペア(spare))という表記にしているのは、この場合であっても、「最大同時接続数としては、5台ぶんだからね」ということの意思表示らしい。

Connection Server が使う、TCP/IP ポート番号を変更する

あんましやらないほうが良いような気がします。
が、いちおう、方法はあるみたい。

http://myvirtualcloud.net/?p=1002

2010/10/04

ThinAppでMicrosoft Office 2010のパッケージを作る

http://blogs.vmware.com/thinapp/2010/08/step-by-step-instructions-on-how-to-thinapp-office-2010.html

若干面倒くさそうだけど、もちろん作れる模様。
ふつーはこんなに面倒じゃないんだけどね。Microsoft Officeは作りが複雑だから、しょうがないのかな。

2010/10/01

Windows7 アクションセンター 無効化

仮想デスクトップを使う場合、システム通知とかを無効にしておきたい場合ってありますよね。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/dd779146.aspx

・・・と、単純ですが、灯台もと暗しで気づかなかったりして。